ワクワクする気持ちはすべて糸のようにつながっている。一番ワクワクすることに対してなにをしていいかわからないときは、その次にワクワクすることをしていれば、一番ワクワクすることにつながっていく by バシャール

ワクワクする気持ちというのはすべて、ちょうど、糸のようにつながっているんだよ。だから、一番ワクワクすることに対してなにをしていいかわからないときでも、その次にワクワクすることをしていれば、どういうわけか、つながっていくんだよ!

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック6 ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる 』29ページより引用させていただきました。

バシャールはこういうたとえ話をしています。

丘の上に立派な家があり、そんな家に住むのが一番ワクワクすると考える若者がいる。
そんな家に住むためには働いてお金を貯める必要があると若者は考えて仕事の面接に行こうとする。
でも若者は働くことにはワクワクしないし面接を受けることにもワクワクしない。
面接に行く途中で若者は友人と出会いその友人にお茶に誘われた。
その友人と一緒にお茶することは二番目にワクワクすることであったが、若者は一番ワクワクするあんな家に住むためにはお金が必要で今は面接に行くべきだと思った。
しかし友人に二番目にワクワクするお茶をしてはどうかと提案されてその提案を受けることにした。
友人とお茶をしているうちに、面接の時間が過ぎていることに若者は気づく。
若者は面接を受けることができなければ仕事をすることができず仕事をすることができなければお金を稼ぐことができず、一番ワクワクする丘の上のあの素晴らしい家みたいな家に住むことは出来ないと嘆く。
その時もう一人友人が現れる。
その二人目の友人は実は丘の上の素晴らしい家の持ち主で、近々家を空けるので5年間家の世話をしてくれる人を探していた。
そして若者に家を大事にしてくれるお前なら只でいいよと提案するのだった、、、
こうして若者は二番目にワクワクすることを選択することによって一番ワクワクすることを手に入れたのだった。

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