すべての状況を、自分に役立たせてあげる、奉仕させてあげると、自分の、よりなりたい人間に近づいていくことができます。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック5 望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること 』84ページより引用させていただきました。
与えたものを受け取るのが宇宙の法則。
良い気分の波動を出せば、その波動を反映して、良い気分になる現実を受け取る。
とてもシンプルです。
しかし現実的にはなかなかそれが出来ない。
常に良い気分でいるというのがなかなか出来ないのが現実です。
腹を立てたりムッとしたり不安になったり嫌な気持ちになったり。
そういう嫌な気持ちになる方が多いと思います。
ということはきっと世にいう成功哲学の方法論とは良い気分でいるための方法論なのだと思います。
そしてこの引用したバシャールの言葉もそうです。
どんなことが起こっても、それが自分の役に立つのだと思えば、良い気分になることができます。
物事には必ず良い面と悪い面があり、物事の是非は時間の流れの中で決まります。
その時は不幸だと思っていたことが後で最高に良かったことだと気づくというのはよくあることです。
そのことが良いことだったか悪いことだったかは未来が決めます。
物事には良い面と悪い面があり、しかも物事の是非が未来によって決まるなら、どんなことが起こってもそれを良いことに変えることができるはずです。
物事の悪い面ではなく良い面に意識をフォーカスして、さらに、今のこの一見不幸に見える状況が未来の成功のためにあると思えば、気持ちは前向きになって良い気分でいられるはずです。
良い気分になれば良い波動を出すことになり、その波動を現実が反映して良い現実になるはずです。
与えたものは受け取るはずです。
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