「行動」からのみ「現実」と「体験」が創られます。
自分を最初にショートさせてしまう観念のひとつは、「自分が本当に望むものを行動に移すには、大変な努力とスタミナがいる」という観念です。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.118より引用させていただきました。
イメージからフィーリング、そして行動へと自然に行けばいいのですが、イメージから疑いを感じるほうに行く人もいます。
とても出来ない、何故なら……と、出来ない理由ばかりが出てきます。
既に持っている観念を維持するために、想像上のプレッシャーを自分で受けてしまいます。
……とのことですが
この「行動」からのみというのが、案外有利なのかもしれません。
行動したかどうかは客観的に観てハッキリしています。
そこに曖昧なところはありません。
ごくシンプルに考えれば、行動さえすれば、現実は変わると言えます。
観念や感情が変わっても、行動が変わらなければ、現実は変わりません。
いくら観念や感情が変わっても行動に結びつかなければ、現実は変わりません。
行動に結びつかない分かったは分かったではないとバシャールも言っています。