みなさんがなにを願うかによって、それが実現します。
みなさんが想像したものすべてが実現化するわけではありません。
もしみなさんが想像するものがすべて実現したら、今はそのすべてが身のまわりにあるはずです。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック５ 望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること 』89ページより引用させていただきました。
想像が実現化するときは、想像しただけではダメで自分がその波動になっているときなんでしょうね。
与えるものを受け取るので、出した波動を反映する現実になる。
想像してその波動になったときだけその想像は実現化する。
その想像に臨場感をもって感情が動いた時だけ、想像が実現化する方向に向かうと考えられます。
望む現実を想像してその生み出された並行宇宙に臨場感を持ち感情が動いてその並行宇宙にいるときと同じ気持ちや気分になれば、その望む現実の並行宇宙を反映するような波動を出すことになり、その望む現実という並行宇宙へとシフトしていくのでしょう。
想像は現実を創造することではあるが、実際に創造するためには、想像に臨場感を持つこと、想像の世界をいま生きてしまうことが重要に思えます。いい気分とやる気の起こる想像が大事だと思います。
バシャールの著作をほとんど読んで地球人の常識の範囲で考える限り、望む現実を実現するにはそれなりの行動が必要であり、行動を起こすためにはやる気が必要です。
ではやる気を起こすためには何が必要かと言えば、やる気が起こるような想像あるいは想像の仕方だと思います。
望む現実を想像して、それに臨場感を持てばやる気が出てくるはずです。
あるいは望む現実を想像して、自分はそれを達成できるんだという絶対の自信と信頼があれば、これまたやる気が出てくると思います。
現実は自分の出す波動を反映しているだけ。
であるなら自分の出す波動を良いものにしたい。
自分の出す波動は気分や気持ちと直結している。
だからワクワクとした気持ちになること、やる気を起こすこと、いい気分でいることが重要になってくると思います。
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