怖れというのは信頼の欠如です。
(中略)
もっと愛を創ること。そしてもっと愛を創れば、怖れを持ってしまうことを怖れる必要がなくなります。怖れを創る必要がなくなります。
しかし、愛を体験する前に、すべての怖れを取り除く必要はありません。
今あなたの中で、愛を感じるのだという意志があれば、すべての怖れを変革することができます。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある』113-114ページより引用させていただきました。
ということでこの本のこの部分はとっても歯がゆいです。
というのは翻訳の関係か日本語では使うことのない表現が多くみられます。
愛を創る?怖れを創る?愛を感じるのではなくその意志があれば?
翻訳の問題なのか実際にバシャールがそう言ったのか。
もっと愛すれば怖れることはなくなるということでしょうか。
あなたの中に愛があれば、すべての怖れは変容するってことでしょうか。
創造しないと私たちの中に愛は存在しない?
では具体的にすべての怖れを変革するには何をすればいい?
愛を感じるのだという意志を持てばいい。
愛を感じるのだという意志を持つのと愛を感じるのはどう違うのだろう。
今もう一度引用した部分を読んでみましたが、結局は愛と光だけを信じる人は愛と光だけしか体験しないというバシャールの言葉と同じことを言っている気がしてきました。
愛と光だけを信じないと怖れが出てくる?
怖れは信頼の欠如だというのですから。
愛を信じないと怖れが出てくる。
とそういうことなんだと思います。
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