あなたの持っている怖れそのものが、そのような否定的な結果を生み出しているということはわかりますか?
(中略)
結局は、自分が怖れるものになってしまいます。
なぜならば、そのエネルギーの否定的な表現のしかたの方に、焦点を合わせてしまうからです。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック5 望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること 』271ページより引用させていただきました。
生まれてきたと言うことは人間は肯定的な存在だということだと思います。
人間が否定的な存在であればそもそも生まれてこないのでしょう。
そして人間が分離したものではなくひとつのものであるなら、人間はすべてが肯定的な存在だということでしょう。
だとするならば起きる出来事はすべて肯定的な出来事です。
なぜなら人間はまるごとひとつ肯定的な存在だからです。
そのことを疑うと怖れや心配が生まれ、自分の一部に否定的なものが生まれるということは全体が否定的になるということなのでしょう。
バシャールが言うように人間には全肯定的な存在か全否定的な存在かのどちらかしかないのであればそうなります。
エネルギーは否定的に利用するか肯定的に利用するかの二通りしか存在しない。
一部が否定的である肯定的なエネルギーは存在し得ないのでしょう。
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