どんな状況も、すでにその中に本質的に決まっている意味はありません。あなたが与える意味によって、そこから得られる結果が変わってきます。 by バシャール

どんな状況も、すでにその中に本質的に決まっている意味はありません。
あなたが与える意味によって、そこから得られる結果が変わってきます。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック5 望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること 』95ページより引用させていただきました。

それに自分でレッテルを貼った通り、否定的だと見れば、否定的な結果が戻ってくるし、肯定的だと見れば、肯定的な結果が戻ってくる。

これはおそらくこういうことなんだと思います。
一見否定的だと思えることが起きても、それを中立的に見て、いやこれは肯定的にも見ることができるぞ、となれば、良い気分になりやる気も出てきます。結果行動も肯定的なものになり、それが現実に反映される。

一番重要なのは、与えたものを受け取るという宇宙の法則。
それは自分が出した波動を反映する現実を受け取るということ。
なので波動に直結する気分や気持ちを肯定的なものにする必要がある。
そのための手段として、あなたが与える意味付けによって受け取る結果は変わってくるよ、という知恵なんだろうと思います。

良い意味付けを与えれば良い結果を受け取る。
あらゆる局面で常に。

良いことが起こったのに、それに悪い意味付けをする人はいない。
問題は悪いことが起こったとき。

悪いことが起こったとき、正確には一見悪いことと思われることが起こったとき、どう対処するかが望む現実を創って行く鍵となると思います。

見かけ上悪いことが起こった時に、どのようにして、自分の出す波動を肯定的なものにするか。
そのひとつが、それに対して良い意味付けをするという方法。
より具体的には、過去は変えられるという考え方もある。
その時には一見悪いように見えることでも、時間が過ぎて過去を振り返ったとき、あの過去があったから今の自分があるという物事の見方。より長い時間の流れの中で物事を見る見方です。
成功した未来において失敗した過去は成功への重要なステップに変えることができる。
過去は未来において変えることができる。
もし悪いことが起こっても自分がこれから創る未来によっては良い出来事に変えることができる。
過去は変えることができる。

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