すべてあたなが想像できるものは、現実です。
(中略)
あなたが考えられるすべては現実です。そしてそれもただの意識の状態でしかありません。存在という状態です。自分の意識のある波動の一部です。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある』198-199ページより引用させていただきました。
想像するものは現実と言われても、想像と現実が違うのは事実です。
目に前にリンゴを想像してもリンゴは出現しません。
想像上のリンゴは現実では存在していません。
実際のリンゴも想像上のリンゴも存在はするが波動の?周波数が違うからアクセスできないということでしょうか。
想像上のリンゴは確かにそこに存在しているが、意識の波動がそこに周波数を合わせていないだけ、ということでしょうか。
想像上のリンゴはスーパーでリンゴを買ってきてそこに置けば現実にできます。
もしそうなるとそこにはリンゴが二個存在するのでしょうか。
想像上のリンゴと現実に存在しているリンゴのふたつです。
というか私たちの求めているリンゴはスーパーに行ってお金を払って買って来てそこに置いたリンゴではなくて想像しただけでそこに出現するリンゴなのでしょうか。
想像上のリンゴも買ってきたリンゴもそこに存在するが食べることのできるリンゴは意識の波動が周波数を合わせたリンゴだけということでしょうか。
いずれにしてもいくら想像は創造だと言っても想像しただけでそこにリンゴが現れることはないように思います。
しかしそこにあるリンゴを想像しない限り車に乗ってスーパーに行ってお金を払ってリンゴを買って来てそこに置くこともないと言えます。
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