好奇心と驚きをもってなにかを選ぼうとするとき、肯定的な結果が出てきます。そして、怖れからなにかをしりぞけようとするときには、否定的な解釈を選択しています。
その結果、否定的なものを呼び寄せます。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック5 望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること 』122ページより引用させていただきました。
バシャールによると人生はすべて選択だそうです。
この現実世界のすべての状況は本質的に中立なので、好奇心と驚きをもってそれを選べば(受け入れれば)肯定的な結果が出てくるし、怖れからそれをしりぞけようとするときには、それに対して否定的な解釈の方を選択しており、その結果否定的なものを引き寄せてしまう。
これはきっと自分に起こったことに対してどういう選択をするかという問題なのでしょう。
起こってしまったことは仕方ない。
あとはそれに対してどういう選択をするか。
すべては中立なのだから肯定的解釈も否定的解釈も同じように選択可能だ。
肯定的に解釈すれば肯定的な結果になるだろうし、否定的に解釈すれば否定的なものを引き寄せてしまう。
どっちを選ぶのもあなたの自由だ。
あるいは物事を選ぶ際には、好奇心や驚きなどの肯定的感情を持って選べば肯定的な結果が出てくるし、怖れなどの否定的な感情を持ったまま選べば否定的なものを引き寄せてしまうとも解釈できます。
起こったことに対して、好奇心や驚きの気持ちを選択するのか、怖れや嫌だという気持ちの方を選択するのか、あるいは物事を選ぶ際に好奇心や驚きの気持ちを基準にするのか、怖れや嫌だという気持ちを基準にして、その物事を避けるという選択をするのか、引用したバシャールの言葉に関してはいろんな解釈ができそうですが、いずれにしても人生はすべて選択であると。
説明すればかえって分かりにくくなったようなので、シンプルに言えば、何かを選ぶときには好奇心や驚きをもって行い、何か否定的と思われるようなことが起こってしまった時には怖れて逃げるのではなく肯定的に解釈して受け入れた方が良い、ということでしょう。
結局引用したバシャールの言葉通りですね。
説明は要らないのかもしれません。
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