過去を現在において変えることができます。
なぜならば、未来に向かっても、過去に向かっても、無数の組み合わせの人生があるからです。
そのどれを選ぶこともできます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)
バシャールの言うように、過去も未来も幻想であり、いまここにすべての可能性を実現した現実がみな同じ価値で存在するのなら、何を未来と、何を過去と考えようと自由だということになります。
自分で選択したものが、未来であり、過去となります。
そして、いずれにしても、その選んだ未来も過去も幻想に過ぎません。
なぜなら、いまここにすべてが存在しているからです。
……とそういうことになるんだと思います。
それでは以下、バシャールの言うことをまとめてみます。
オーバーソウルの次元には、時間や空間の概念が存在しない。
だから、どのような順番でも人生を見ることができる。
未来も過去も確定していない。
「現在」は「過去」の直接的な産物ではなく
私達が過去から現在へと連続して続いていると観念上考えているだけです。
時間は私達が創り出した幻です。存在しません。
ゆえに
自分の今の波動を決めることで
それに応じて、過去と未来から現在の自分に「影響するもの」が変わります。
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