あなたがまず心に平和を持った人として行動してください。否定的なものに目を向ける代わりに、まわりにあるものの肯定的な面に目を向けてください。まわりにあるものの中に光を見出してください。 by バシャール

すべてのひとりひとりの人間が地球上の変化に寄与しています。あなた自身がすでに心に平和を持っているとして、行動を始めた時、まわりの人達もそれに感化されます。そしてそういう世界が来るのが早くなります。
ですから、否定的なものに目を向ける代わりに、まわりにあるものの肯定的な面に目を向けてください。
あなたのまわりにあるものの中にすべて光を見出してください。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある』149ページより引用させていただきました。

超ネガティブな私がバシャールの本を読んでいて何時も最終的に思うことは人生は結局は意味付けなんだなと。
起こったことに対して良い意味を与えれば良い結果を得ると言うこと。
愛と光だけを信じれば愛と光しか経験しないと言うこと。
これらは言葉を変えると、否定的なものに目を向ける代わりに周りの肯定的な面に目を向けるということとほぼ同じなんだろうと思う。
起こったことは起こったこととしてどうしようもないが、まわりに目を向けてその中に肯定的な面すなわち光を見出しなさいってことなんだろうと思う。

正義感が強いとどうしても悪に目をつぶることができない。
でもあまり悪に執着し過ぎると自分も悪態をつくなど自分もまた悪側に堕ちてしまう場合がある。
目の前の正すべきことは正すべきだけど自分の力ではどうしようもない悪やほぼ無害な悪はとらわれ過ぎない方が身のためだと思う。最近はそういう結論に近づいている私ではある。