すべての状況は、いい意味にも悪い意味にも、どちらにも捉えることができ、自分がその中から、どんな肯定的なものを引き出せるか、という姿勢をもてば、そこから肯定的な結果を生み出すことができます。 by バシャール

すべての状況は、いい意味にも悪い意味にも、どちらにも捉えることができるのです。自分がその中から、どんな肯定的なものを引き出せるか、という姿勢をもてば、そこから肯定的な結果を生み出すことができます。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書) 』134-135ページより引用させていただきました。

思えば私の人生は常にあるいはほとんど、すべての状況を悪い意味に捉えてきた気がします。
今でこそその頻度は少なくなってきていますが、依然として比率としては悪い意味に捉えることが多いように思います。

悪い意味に捉えることのメリットってのがあるんですよ。
自分の今の悪い状況を外部のせいに出来るからです。
外部の影響のせいで自分はこういった境遇にあるのだ。
悪いのは環境だから、こうやってやってくる環境は常に悪いものなのだ、、、と。

自分の今の境遇を他人のせいにできるので、やってくる状況に悪い意味を与えるというのがあると思います。ほらやっぱり自分には悪いことばかりが起こるでしょ?こんなんだから今の自分は不幸で当たり前なんだよ、と言い訳ができるわけです。

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