あなたは自分が自分の世界を創り出している
（中略）
そこから、いろいろな肯定的な結果を得られたということは、あなたが望んでいることを体験するのに一番簡単な現実を創り出したということです。
（中略）
あなたの大いなる自己は、上から見ながら「そうか、彼女はこういうことを学びたいのか、では、今飛行機に乗っているから一番近いのは旧ソ連に不時着することだ」と考えたわけです。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック５ 望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること 』281-282ページより引用させていただきました。
彼女の学びのために旅客機が急遽旧ソ連に不時着したとして旅客機には他に大勢のお客さんが乗っていたはずです。そのその他大勢のお客さんにもそれぞれ学びとなったということなんでしょうね。
あるいは旅客機に乗っているお客さん全員は同じ大いなる自己のもとにあるのかもしれません。
その旧ソ連に不時着した旅客機に乗っているお客さん全員の大いなる自己は上から見ながらあなたがこういうことを学びたいのなら、今一番簡単な現実である、旧ソ連に不時着することを与えてやろうとなったということなんだと思います。
旅客機に乗っていた乗客全員もそれぞれに自分が自分の世界を創り出していたし、それぞれの大いなる自己の学びも一致していた、一致していたからこそ同じ旅客機に乗るように導かれたのでしょう。
たった一人の学びのために旅客機の乗客全員が犠牲になるのはおかしな話ですから、この一人の女性の学びの為に起こったことと同じことが他の乗客全員に起こったと考えるのが妥当と思います。
コメント