みなさんは魂なのです。そして、肉体も魂なのです。物理次元における魂の現れです。意識と物質は、本当はひとつのものです。エネルギーと物質は、同じものが異なる形を取っているだけです。 by バシャール

みなさんは魂なのです。
そして、肉体も魂なのです。物理次元における魂の現れです。
(中略)
ここで必要なのは、意識と物質は、本当はひとつのものだ、ということを理解しようとする「意志」なのです。
(中略)
みなさんは、エネルギーと物質については、すでに同じものが異なる形を取っているだけだということを知っています。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール(BASHAR)・ペーパーバック6 ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる 』10-11ページより引用させていただきました。

魂は意識であり意識もエネルギーであり、肉体は物質であるが、これらふたつのものは本当はひとつのものであり、エネルギーと物質のように「同じもの」が異なる形を取っているだけである。

肉体も魂もあるいは肉体も意識も同じものである。
物質もエネルギーも同じひとつのものである。

私的には神とは生への方向性を持ったなんらかの力だと思っているので、エネルギーや物質へと異なる形に変わっていく同じひとつのものとは簡単に言えば「プラス方向のエネルギー」だと思っています。
それを別の言葉でいえば「肯定的な意識」あるいは「プラス方向の意思」とも言えると思います。

物を生み出す力を持った意識あるいは意志、エネルギーこそが創造神だと考えています。

誰もが幸福を願う。
誰もが良き世の中を願う。
しかしだからこそ、意識の中に否定的なものが生まれてしまう。
だからこそ、幸せや良き世の中になることを阻む意識やエネルギーが生まれてしまう人の世の不思議をあらためて思います。

具体的に私の例で言えば、自分は幸福になりたいしいい世の中になって欲しいと思っている。
だけどいつも意識は批判やら嫉妬やら罪悪感などでいっぱいで圧倒的に否定的なものの方が多い。
肯定的なものだけを創り出したいはずなのに意識は否定的なものが多く占めて結果的に否定的な現実になっている。それが現状です。

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