この宇宙全体は、ひとつの意識からできています。
このひとつの意識は自らを、無限の側面を創造することによって認識しています。
そして、瞬間々々を遊ぶ力によって、自分自身を表現します。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック６ ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる 』55ページより引用させていただきました。
オカルト界隈というかスピリチュアル界隈というか、この引用したバシャールの言葉と同じことを言っている人が多いです。
人間が突き詰めて宇宙について考えてみると同じ結論になるのかも知れません。
宇宙全体がひとつの意識でできていて、自らを認識するために無限の側面を創造している。
それらの側面が私たち。
そう言う考え方は割とポピュラーです。
とは言え私たちの意識はバラバラに存在しており自分の意識しか認識できません。
他人の意識は認識できないし、宇宙全体に存在するというひとつの意識も認識できません。
そして認識できないものは存在しないことと同じなので、一般的には宇宙全体に広がるたったひとつの意識については無いものとして暮らしています。
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