自分のやりたくないようなことをやると、それだけで、努力、疲れ、ストレスがたまります。信頼して自分が本当にワクワクすることをやっていれば宇宙がそれをサポートしてくれます。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある』166ページより引用させていただきました。
以下書いてあることをまとめてみます。
宇宙は意味のないものは創造しない。
したいと望むことがイメージで湧くのならそれは実現化できる。
そういうイメージが湧くのなら自分はワクワクしているはずだし、いろいろな豊かさを自分にもたらすことができる。
どんなアイデアにも努力なしに豊かさが全部入ってくる道がある。
やらなければいけないことは、スイッチをオンにして、自分がワクワクするような人生を生きること。
それによってまわりの人達がどんどんひきつけられてくる。
肯定的なアイデアにはそれに付随して努力を必要としない無限の豊かさをもたらす道がある。
ということで私は長年迷子です。
その無限の豊かさをもたらす道が見えなかった。
何故なんだろう？
まず第一にまわりの人達をどんどんひきつけることはできなかった。
結果が出ないのでワクワクするような人生を生きられなかった。
順番を逆にすることができなかった。
うまくいけばワクワクするのにうまくいかないのでワクワクしなかった。
ワクワクするからうまくいくのにそれが実行できなかった。
したいと望むことはいくらでもイメージでは湧いた。
イメージで湧くのならそれは実現するはずだったが実現はしなかった。
思えばイメージが湧いてもワクワクはしていなかったかもしれない。
そこには常に疑惑があった。
それって本当なのか？と。
自分なりに努力はした。
やりたいことだけをやってみた時期もある。
努力をしてもやりたいことをやっても、人は引きつけられなかったし、豊かさも入って来なかった。
ただ事実としては先にも言ったようにワクワクするような人生ではなかった。
まったくうまくいかないのでワクワクはしなかったからだ。
どうしても前提が、もし人がどんどん引き寄せられてきたらワクワクするのに、努力なしに無限の豊かさが入ってくればワクワクするのに、だった。
ゆえに全然ワクワクするような人生ではなかった。
むしろワクワクを求めるしかも結果の出ない苦しい人生だった。
ということで、まずは先に結果を創らないといけないというバシャールの言葉に戻ってしまう。
まずは先にワクワクするような人生を生きること。
それによって努力なしに無限の豊かさが入って来るし、そういう状態は人を引き寄せる。
となるとやはり一番重要な要素はいつもいい気分でいることになると思うのだ。
ワクワクするような人生を生きようと努力すると逆に苦しくなるからだ。
自分が本当にワクワクすることをやる
それができていなかった。
そもそも自分が本当にワクワクすることってなんだろう？って思ってしまう。
その時点でアウトだろう。
そもそもホントにそんなでうまくいくの？という疑惑が常に付きまとう。
スイッチが入らないのだ。
私は言われたとおりに素直にワクワクするような人生を送れるような人間ではなかった。
私の人生は常にワクワクするような人生ではなかった。
ワクワクするような人生はほとんど存在しなかった。
何時も気分は最低だった。それが事実だ。
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