いまに生きて心配や不安、疑惑から無縁になると時間を体験しなくなる。300年も生きる人がでてくる。無意識的に病気や死をつくらないで意識的に肉体を去ることができる。

人が、もっと現在に生きることを学ぶようになって、自分の意識を過去とか未来に持っていかなくなると、つまり心配したりとか不安とか疑惑とかを感じなくなると、時間をつくる必要がなくなります。
時間を体験しなくなります。
三百年も肉体を持って生き続ける人がでてくるでしょう。
みんながセンタリングできるようになってきますので、すでに持っている肉体のまま、年を取らないということが起こってきます。
意識的に、いつ(肉体を)去るかということ決めることができるわけです。現在は無意識のうちに、病気をつくったり死をつくったりしていますから。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある』26-27ページより引用させていただきました。

無意識のうちに病気をつくるというのはあり得る気がしていましたが、死さえも自分でつくっていたとは驚きです。
ポジティブが生でネガティブが死だとすると、日々のいくらかのネガティブが積み重なって死につながったり病気の原因になったりするということでしょうか。
身も心もさらに潜在意識も無意識も百パーセントのポジティブであれば、死をも超越できる。
病気も寄せ付けない。時間からも自由になるということでしょうかね。

、、、とここで疑問が、なぜ動物には死が存在するのか?
自然界の生き物は過去を悔やんだり未来に対する不安は感じないと思います。
自然界の生き物は完全に現在に生きているように思えるが何故死ぬのだろう?
動物には心配や不安や、ましてや疑惑など存在しないように思う。
それともすべての生き物には心配や不安、疑惑の感情が存在しているのだろうか。
動物も無意識のうちに自分たちの死をつくっているのだろうか。
この世界に生きているすべての意識には必ずネガティブな部分がある?
だから自然界には死が存在する?

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