【最重要】バシャールの語る自分の観念や現実を変えるテクニック(まとめ)

まず、観念を見つけます。
自分の外側にある現実で何が起きているか見てください。
そうすれば、自分がどんな観念を持っているかがわかります。
自分の中にその観念があるからこそ、それが見えているということです。
観念というのは方程式のようなものです。

ある観念を持っていることに気づいたら、パワーと魔法が現れます。
気づいた時点で、それは無力化され、中立の状態になります。

次に、新しい観念をつくります。
そして、古い観念を取り除いて、新しい観念を入れてください。
新しい観念ができたんだというワクワクする気持ちで、その新しい観念にエネルギーを注いでください。
そのあと、自分の人生を見まわして、一番ワクワクすることを行動に起こします。

以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.143-144より引用させていただきました。

人生に障害物が現れたり、怖れが出てきたら、このテクニックを繰り返し使ってくださいとのこと。使えば使うほど早く観念を変えることができるようになり、最終的には、それが自動的に行なえるようになるそうです。

否定的な観念の発見 → 新しいものと置き換える → ワクワクして行動

このように行動に移せるようになるそうです。

そして、以下のように思って行動をしてくださいとのこと。

創造主は、無条件に私を愛している。
創造主は、自分の人生を決める権利とパワーを与えてくれた。

「自分は愛されていないのだ」という観念を持つことを許されるほど、創造主は無条件にわたしを愛している。そのときは、観念が「自分は愛されていない」と感じる現実を引き寄せるだろう。

しかし、私は「自分は無条件に愛されているのだ」と信じることを選ぶ。
なぜなら、それによって、「自分は無条件に愛されている」と感じる現実を引き寄せることができるからだ。

「私は無条件に愛されている。私の人生は努力がいらなくて、魔法に満ちている。クリエイティブだし、とてもワクワクする」と選択するとき、創造主は、同様の現実を引き寄せるだろう。(同書P.145)

観念を変えるときには、自分は創造主から無条件に愛されているのだと信頼する。
信頼することができれば、観念を信念に変えることができる。

そうなると、自由を得る。
パーソナリティに調和とバランスが戻ります。
すべてが調和をもって動いている大きな全体像が見渡せるようになります。

人生は光り輝きだします。
それは最高の愛、最高の喜び、最高のワクワクを感じる人生です。
そして、これこそが、本当の波動。
この本当の波動は、同じ波動を持った環境や状況を人生に引き寄せ始めます。

……と、以上、同書の当該箇所を簡単にまとめさせていただきました。

MIL41011

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