地球上に加害者と被害者が存在するただひとつの理由は、生まれた時から自分にはパワーがないと教えられてきたからです。自分の人生をコントロールする力を全然持っていないんだということを教えられてきたからです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.119より引用させていただきました。
以下バシャールの言うことをまとめてみます。
地球人はこう言われて育ってきました。
人生は自分に「起こる」もの。
自分の人生に対して、何か言ったり決めたりすることはできない。
自分の人生を意識的に支配する力はなく、人生とは自分の手には負えないものだ。
加害者は、自分はパワーを持っているということを最も信じていない人。
でも、無力から来る寂しさを感じたくないために、自分よりパワーを持っていそうだと信じる人を攻撃する。 そして、攻撃した人より自分の方がパワーがあるんだと感じたい。
加害者はひとりぼっちでいたくない。
自分達と同じ環境に他人を引きずりこみたい人達。
自分にはパワーがあり、自分が欲しいものを得るために、外界を支配したり、操作する必要はないと思っている人たちは、加害者になる必要がない。
実は現代の社会は、自分の欲しいものを、誰でも創り出せるようにできている。
そのことを知れば、自分の欲しい現実を創るパワーを誰もが持っているとわかるのだという。
常に私たちには情報が入ってきている。
必要な情報のすべてが入ってきている。
しかし、私たちはそのような微妙な情報は無視するように教わってきた。
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