私たちは物質的な身体を持っていますが、今、非物質のほうへ進化している状態です。
私たちの身体は大体５フィートです（1m50cmくらい）。そして、身体は細いです。皮膚は薄い白っぽい色で、まるで紙のような色です。頭はあなたたちより少し大きいです。そして、男性は通常髪の毛がありません。女性には髪の毛があり、色はいろいろですが、白色が多いです。
以上を、関 暁夫 (著), バシャール (著)『Mr.都市伝説 関暁夫のファーストコンタクト バシャール対談』35ページより引用させていただきました。
エササニ人は遺伝子的にも人間とつながっており人類の遺伝子を持ったハイブリットの存在だと理解してくださいとのこと。
エササニ人の惑星は別次元に存在し空間としては地球から500光年離れたところに存在する。
時間としては300年先の未来に位置するが時間の速度が10倍速い次元に存在しているので、この次元で考えると今から3000年後の未来から私たちにコンタクトしていることになるとのこと。
とは言うもののバシャール的には過去も未来も存在せずいまここにすべてがあるそうです。
となるともう思考が追いつかないですね。
他の本ではバシャールはタイムトラベルは存在しないと言っています。
過去も未来も存在しないので過去や未来へも行けません。
存在しない場所へは行けないからです。
しかし3000年先の未来からバシャールは私たちにコンタクトしている、、、
ならば考え方としては時間のスタート地点をずらすしかない気がする。
バシャールたちの時間は私たちより3000年早くスタートしていると。
3000年も多く歳をとっているのでその分賢いのだと。
つまり似ている世界は似ている時間の経過をするだろうということ。
双子は行動も似るという。
そう言う感じではないだろうか。
そしておそらく全く同じ世界は存在しない。
全く同じ世界なら一つと認識するしかない。
似てはいるが少し違うから双子なのであって全く同じ人間ならたった一人として認識するしかない。
いまここに少し違った並行現実が無限に存在していて、さらには少し時間が違った並行現実も存在するのではないだろうか。
だから少し時間が違う似たような並行現実には行くことが可能なのではないかと思う。
だからこそ3000年先の未来の宇宙に似た次元？並行現実？からバシャールは実際にいまの地球を訪れることができたしコンタクトもできる。
しかしこんどはこの次元の3000年未来の地球もいまここに存在するから、存在する場所には行ける気がしてしまう、、、すべての未来と過去がいまここに存在するなら存在するからこそ未来や過去に行ける気がしてくる。しかし実際には未来も過去も存在しない。（私たちが未来や過去と思っているものはその未来や過去から見たら常に現在=いまここであるということかな？）
3000年後の未来の地球も3000年前の過去の地球も「いまここ」にリアルに存在しているはずだ。
しかし「そこ」には行くことができない。
なぜなら「そこ」は実際は「ここ」だから。
すべてがいまここに存在している世界では、いまここ以外には行くことはできない。
いまここがすべてなので、ある意味3000年未来の地球にも3000年過去の地球にも行くことはできない、もうすでに位置を占めている場所からいま存在している場所には移動は出来ない。
A地点からA地点へは移動は出来ない。
もうすでにA地点にいるからA地点には移動は出来ない。
でもだからと言ってA地点が存在しないとは言えない。
A地点はちゃんと存在している。
過去も未来も現在もA地点に存在している。
だから行くことはできない。
もうすでにA地点に存在しているから。
ゆえに、そこに行くことができないからと言って存在していないことにはならない。
だけど、いまここ以外に世界が（次元が？）存在すれば、そこへは移動が可能になるはずだ。
それが次元の違いということだろうか。
と言うことでいまのところ結論としては
過去や未来は「いま」そして「ここ」に存在するからこそ「そこ」には行けない。
もうすでに「いま」そして「ここ」に存在しているので、移動する必要がないしそもそも移動は不可能である。
もし過去や未来が「いま」そして「ここ」に存在しなければ「そこ」には行けるはずだ。
しかしその過去や未来は本来の過去や未来とはほんの少しだけ違った過去や未来となるはずだ。
移動できるのは似た過去や未来にだけ、と言うことではないだろうか。
さらに付け足せば現在と「関連性のある」似た過去や未来だけ、と言うことになると思う。
というか関連性のない過去や未来に移動しても意味がない。
現在との関連性がなければそれは過去や未来とは言えない。
