この現実はすべて波動です。場所を移動することで波動の周波数が変わります。周波数を変えることによって、そのものが存在する時間と空間を変えることができます。 by バシャール

すべて、この現実は波動であり、振動です。
(中略)
場所を移動することは波動の周波数が変わることだ
(中略)
周波数を変えることによって、そのものが存在する時間と空間を変えることができるのです。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書) 』110-111ページより引用させていただきました。

ということで、私の解釈はこうです。
この現実が波動であるのなら、現実を変えたいなら波動の周波数を変えれば良い。
波動の周波数を変える一番確実な方法は場所の移動、すなわち動くこと、つまり行動であると。

現実を変えたいなら行動すればいい。
というごく当たり前の結論です。

おそらく思考や感情を変えることでも波動の周波数は変わるのでしょうが、現実を変えることができるのは行動であるとバシャールは言っていると思うので、時間と空間を変える明確な方法はやはり行動であると思うのです。

実際バシャールは、同書P.111で「ココにあるものがソコに移ったとき、みなさんは同じものと見ていますが、実際には違う波動を持つことになります」と書いてあります。

身体の場所を移動することで別の違う身体になることができる。
もし肉体が動いているのなら常に違う波動を持つことになります。
行動で、身体を動かすことで、それまでとは違う自分になれるのです。

意識や思考、感情を変えることで波動が変わり時間を変え(時間が進行し)
肉体を動かしたり身体を移動することによって波動が変わり空間が変わる(移動できる)
ということではないでしょうか。
実際には自分の波動を先に変えることによって時間や空間を変化させているのでしょう。
自分が波動を変えているから時間は進行し、自分が波動を変えるから体を動かすことや移動ができるのでしょう。

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