もしこれが起きてしまったらどうしよう、というゲームはもう必要ありません。「これが起きたら、、、」というのはやめて、「これが起きるのだ」というふうにしてください。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書) 』106ページより引用させていただきました。
怖れることは実はそれを期待してしまうことになる。
嫌なことが起きるのを期待するのをやめて、起きて欲しいことが起きるんだと強く望む。
とは言うものの備えや対策として「これが起きたら、、、」というのは多いです。
社会自体がそのように出来ていますしね。
そういう思考パターンが出来上がっています。
常に最悪を想定せよ!と。
それを日常生活にまで適用してしまう。
日常生活の普通の出来事に対しても最悪を想定してしまう思考パターンというのがあると思います。
それが起こってしまったら取り返しのつかないことになってしまう場合は備えや対策は必要だと思いますが、日常生活における何度でもチャレンジできるものに対して最悪を想定しても仕方ないのかも知れません。
もしそうなったらそうなっただ、で済ませるものは最悪を想定しても仕方ない。
もしそういうことが起きたら人の命に係わる、ならやはり対策や予防は必要です。

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