「悪に抵抗するなかれ」は、人類がもっとも貴(とうと)ぶべき、真実の一つです。
以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.217より引用させていただきました。
さて、何度見てもこの本のこの部分にはこのように書かれています。
悪に抵抗するな、と。
どうなんでしょう?
まさにこの言葉を”悪”用されないかと、ドキドキします。
私なりに、こういうことなんだろうなというのは、ありますが、あえて述べません。
ひょっとして、翻訳に間違いがあるのかもしれません。
わかりませんが。
でもやはり、どうしても考えてしまいます。
おそらくここで言う悪とは、もうすでにそうである悪、過去になってしまい変えることのできない悪、について言及しているのだと思います。
そうでないと、ちょっと、おかしなことになってしまいます。
2015.6.12追記
悪にフォーカスするな!ということなのかな……。
善にフォーカスせよ!と。
コメント
悪に抗する無かれというのが一番理解が難しい。悪とは戦わずよけろということだ。