ワクワクは本当の自分を表す波動なので、「ワクワクするけど、できるかどうかわからない」というのは自分自身を否定することになります。ワクワクするならやり遂げることが可能です。 by バシャール

「ワクワクする」気持ちとは、「自分という存在を最も正直に表す波動エネルギーが、この物理次元に翻訳されたもの」です。
ですから、「これをやると本当にワクワクするのだけれど、できるかどうかわからない」というのは、まったく矛盾しています。
このいい方の中に、多くの場合、自分自身を否定してしまうメカニズムが組み込まれています。
本当の自分を否定する、ということです。
もし、みなさんを一番ワクワクさせるものが、みなさんの最も真実の部分の波動を表すものであれば、当然、みなさんはそれをやりとげることが可能です。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック6 ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる 』21-22ページより引用させていただきました。

自分がワクワクしている時点で自分はもう自分という存在を最も正直に表す波動を出しているわけで当然現実はそういう波動を反映する現実になるはずだが、できるかどうかわからないとそれを否定してしまうと当然波動が反映された現実にはならないということだと思います。自分で否定の波動を出しているわけですから。

ワクワクするけどできるかどうかわからないというのは、ワクワクするという肯定的な波動エネルギーの中に否定的な部分が生じてしまい、全体としては否定的なものになってしまうということでしょう。
否定という分離が生じたために全体的な肯定が失われた状態なのかもしれません。
部分的否定という分離によってすべてはひとつであるという統一性が失われた状態なのでしょう。

すべてはひとつなのだから部分的否定はあり得ず部分を否定することは全否定ということなのかもしれません。

肯定するなら全部を肯定すべきで、部分的に否定するのは全部を否定するのと同じ、ということでしょう。

自分の現実は自分で創っているのだから、それをやるとワクワクするのであれば、当然それをやり遂げることができる。ワクワクするけどできるかどうかわからないというのはあり得ない考え方だ。だって現実は自分で創造しているのだから、ワクワクしたことをただ自分がやればいいだけだし、ワクワクしたことは必ずやり遂げることができるのだから。

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