今を生きるには、宇宙を信頼し、そして、自分を信頼することです。なぜならば、すべてはひとつの同じものだからです。全体はみなさんの反映です。そして、みなさんひとりひとりは、宇宙の反映です。 by バシャール

今を生きる、ということが鍵となります。
そして、今を生きるための鍵は「完全な信頼」です。
なにを信頼するか。
すべてを信頼します。
宇宙を信頼し、そして、自分を信頼します。
(中略)
なぜならば、すべてはひとつだからです。
同じものなのです。
全体はみなさんの反映です。そして、みなさんひとりひとりは、宇宙の反映です。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック6 ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる 』19-20ページより引用させていただきました。

部分的に否定的なのに全体的に肯定的というのはあり得ないというようなことをバシャールが言っているので、肯定的に生きるとは、自分の如何なる部分にも否定的な面を持たないということなのでしょう。

そのための信頼なんだと思います。
すべてを信頼しているからこそ自分の全存在が肯定的であることができる。
宇宙や自分を完全に信頼しているから自分の中に否定的な部分が存在していない。
生きることと肯定的であることはほぼ同義だと考えられます。
というのはバシャールは否定的であることは死に行くことだと言っているからです。
肯定的であることは生きることであり否定的であることは死に向かうこと。

誰も死は望まないのですから肯定的に生きたいものです。
自分の中に死に行く部分を持たないように生きたいものです。

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