自分の感情、観念、そして思考パターンを変えたとき、その瞬間から自分自身が体験する「現実」も変わります。今話しているのは、哲学の話ではありません。現実の、物理の原理なのです。 by バシャール

自分の感情、観念、そして思考パターンを変えたとき、その瞬間から自分自身が体験する「現実」も変わります。
今話しているのは、哲学の話ではありません。
現実の、物理の原理なのです。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある 』9ページより引用させていただきました。

ということで、定義について考えていきたいと思います。
まず感情とは何か?バシャール本では感情は

Emotion 感情

感情とはe(エネルギー)-motion(動き、モーション)、すなわちエネルギーの動きであり、観念の活性剤です。観念、感情、思考で構成されている「性格の構造」の中の活性化の素となるものです。

以上を、バシャールと宇宙連合 (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.37より引用

感情とは、パーソナリティの中の観念や定義をフィルターとして、その本来のあなた固有のエネルギーをろ過した結果、出てくるもの。
本来のあなた固有の波動、「魂の青写真」と方向が一致している観念をフィルターしたときには、あなたはろ過されたものを喜びやワクワクとして経験します。

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント』P.198より

感情というのは観念に対する反応です。
一番重要な感情は、愛です。他のものはすべて、それのバリエーションであり、自分の持っている固定観念に基礎を置いています。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある』112-113ページより

すべての感情というのは、もうすでにこれが真実であるとあなたが信じている先入観念、固定観念に対する反応なのです。
感情が出てきたら、それは、あなたが何を信じているか、どんな先入観念を持っているかを教えてくれています。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある』77-78ページより

次に観念とは

最初に観念がなければ、感情は生まれません。
観念とは、「感情をつくるもの」と定義できます。

感情は、「自分と人生、自分と創造主との関係はこうに違いない」とあなたが信じている思い込みから、直接生まれてくるのです。

以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる!』P.57より引用

もしみなさんが、「成功するのは難しい」という観念、つまり、「成功するのは難しい」という方程式を持っていると、その方程式を証明するような状況やパターンを人生の中に常につくりだします。

以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.125より引用

「観念」が「感情」を、創り出します。
「感情」が「思考パターン」を創りだします。
そして、「思考パターン」が物理次元に起きる「現実」を創り出します。

以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈6〉ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる。 (VOICE新書)』P.102より

最後に思考パターンとは

観念というのは、ちょうど現実の青写真のようなものです。そして、感情が青写真を活性化し、思考パターンが、その設計図に従って、現実に実現化します。ですから、観念が一番最初の概念です。
感情はそれらを実現化するためにあり、思考パターンは、いかにそれを実現するか、個人個人のスタイルによって、どんな出来事を起こしていくか決めます。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある 』7-8ページより

三番目の要素は「思考パターン」です。
みなさんの知的な部分です。
思考はすべて、観念から生じた感情から出てきています。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), くまり莞奈子 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック8―ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.118より

家の例を使いましょう。
みなさんは家を建てます。
家を建てるというのは、ほしい現実を創り出す、自分の夢を現実にするということと同じことです。
観念というのは、この家の青写真、設計図です。
感情というのは家を建てる人、大工さんです。
思考パターンは家を建てる材料です。

以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.123-124より

自分の感情、観念、そして思考パターンを変えたとき、その瞬間から自分自身が体験する「現実」も変わるそうです。自分を変えることで現実を変えようってことですね。

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