自分の中に痛みが走ったら、(中略)こんな痛みを体験するためには、自分はどんな観念を持っていなければいけないのだろうと。
(中略)
今まで自分に教えられていた観念を探してみてください。
教えられてきたものが見つけられれば、どんな新しい観念が欲しいのかも見えてきます。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書) 』35ページより引用させていただきました。
観念を考え方と言い換えてもいい気がします。
どんな考え方をしているから自分はこんなに苦しいんだろう?と。
どのような思考パターンを持っているから自分の感情はこんなにネガティブなんだろう?と。
そしてそれらの考え方や思考パターンは、今まで長きに渡って自分に教えられてきたものです。
そしてそれらの考え方や思考パターンが分かれば、自分が本当に欲しい考え方や思考パターンが分かってくる。
私の場合、考え方にしても思考パターンにしても超ネガティブ志向なので、欲しい考え方や思考パターンはポジティブなものであると分かります。
そう!私が本当に欲しいのはポジティブな考え方とポジティブな思考パターンの方です。
それは間違いないです。
自分が超ネガティブな考え方をして超ネガティブな思考パターンを持っている自覚はあった。
そしてそれは変えられないものだと半分諦めていた。
でも、欲しいのはネガティブなそれらではなくポジティブなそれらです。
そう!欲しいのはポジティブな方の人生でありネガティブな人生ではありません。
欲しいのはポジティブな方の人生です。
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