新しい考え方の方が望ましいと思うだけで、望ましくなかった古い考え方から望ましい新しい考え方へと自動的に入れ替わる

これが欲しいという新しい観念を自分で見つけたら、新しい定義づけを認識します。認識するだけで古いものと新しいものが入れ替わります。
なぜならそれが起きるのは、あなたがそれを望んでいるからです。
望むだけで充分なのです。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書) 』35ページより引用させていただきました。

最近のディズニーの映画はウイッシュ。
ウイッシュは願い、願いは望みとも言えます。

wishをネットで調べると、「wish」は、ほぼ不可能なことを願うときに「こうなったらいいのに」と強く願うという意味があり、 「hope」は、可能性がある叶えやすいことを願う、期待するという意味があるとのこと。

だとすると、バシャールの言っていた単語はhopeだったのでしょうね。

願うwishと期待するhope。
でも、バシャールの口癖は「期待なし」になので。

そういう観点からするとここの望むはhopeではなくwishであるとも言えそうです。

ちなみに望むの意味は、「物事がこうであればいい、自分としてはこうしたい、こうなりたい、また、なんとか得られないものかなどと、心に思う。」とあり、願いでもあり期待でもあるように思えます。

英語のwishやhopeには、それの実現の可能性の程度が考慮されているが日本語の望みには実現の可能性の程度は考慮されていないようにも思います。

望むという言葉には、なんとか得られないかなどと心に思うという意味があるので、そういう風に考えるとそれが起こるんだ、とも解釈できます。

重要なのは望むことが起きることです。
望む現実を手に入れることです。

そういう観点でバシャールの言葉を解釈すれば

本当はこれが欲しかったのだという新しい観念を見つけたなら、自分はそれを手に入れることができる、自分はそれを手に入れるにふさわしい人間だ、と言うような新しい考え方を自分で認識する。
それを望んでいるのだから当然新しい方の定義に入れ替わる、、、

、、、ということで勝手に間違った解釈をしていました。「なぜならそれが起きるのは」のそれとは単に古い定義から新しい定義に変わることですね。それを望む現実が手に入ることだと勘違いしました。

今までの望ましくない古い考え方より新しい考え方の方が望ましいと思うだけで、望ましくない考え方から望ましい新しい考え方へと自動的に入れ替わる、ということですね。

まずは自分の考え方を変えましょうってことですね。

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