パラレル・ワールドと聞くとなんだが現実離れしている気がしますが、バシャールの本を総合して読むと、ただ単に定義の違いに思えます。
私達は瞬間瞬間とても短いテレポーテーションを繰り返し無限のパラレル・ワールドを移行しながら生きている、そうバシャールは言います。
でもだからと言って、この現実世界は今までと何の違いもありません。
現実世界の定義を変えただけです。
自分が0.000何秒で動ける範囲へのテレポテーションに現実的意味はありません。
「私はテレポテーションができます!」「ではやってみて?」
「ほら」「何の変りもないけど?」「ほら、これが実はテレポテーションなんだよ。今やってるこの動きが。」「で、だから?」
パラレル・ワールドへの移行も同様に、ごく近い想定内のパラレル・ワールドしか行けないパラレル・ワールドに意味はありません。
時間と空間を飛び越えてのテレポテーションであり、パラレル・ワールドです。
実は今まで、そして今もあなたは、ごく短い距離のテレポテーションを使いパラレル・ワールドをシフトしているんだよと言われても困ります。
言い方を変えただけの話です。
だから?で終わってしまいます。
でもだから真実なのです。
ユーチューブなどのいわゆる動画というのは、基本的には、1秒間に30枚の静止画を見せられているだけです。
それが動画の真実です。
動画は静止画です。それが真実です。
動画という静止画から独立したものは存在しません。
常に静止画を連続して見せられているだけです。
この世に動く絵など存在しません。
高速で見せられる紙芝居しか存在しません。
それが真実です。
でも、動画を楽しんでいる人にとってはそんなことはどうでもいいことです。
で、だから?の話です。
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