否定的なものというのは、簡単にいうと、なにか物を分離するもの、区別するもの、そういうエネルギーです。そして抵抗が起きるようなものです。
肯定的なものというのは、ひとつに融合するもの、統合するもの、自分自身の統一性と、自分の真実がそのまま出るものをいいます。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる』143ページより引用させていただきました。
要するにプラスのエネルギーなのかマイナスのエネルギーなのかということなんでしょうね。
私の新解釈では成長して生きていくエネルギーが肯定的で、死へと向かう破壊のエネルギーが否定的。
いまはそういう感じで考えています。
生が肯定的エネルギーで死が否定的エネルギー。
そう考えています。
生きるためには生きるための要素を食事などを通して自分に融合していく。
そして生きること、生こそが自分の真実。
死は生のエネルギーを分離分散させる。
ただ、死にゆくエネルギーに対して抵抗は起きるのか?
死にゆくエネルギーはその性質からして生へのエネルギーに抵抗しているってことですかね。
生きるという真実に抵抗するのが死なのかもしれません。