起きている現実を自分のものとして見るとは、「自分こそが、この現実を創り出している創造主で、それゆえに自分が望む方向に変えることができる」ということを認めることです。 by バシャール

起きている現実を自分のものとして見るということは、
(中略)
「自分こそが、この現実を創り出している創造主で、それゆえに自分が望む方向に変えることができる」ということを認めるだけのことです。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック6 ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる 』115ページより引用させていただきました。

一人にひとつの宇宙だそうです。
一人ひとりにそれぞれに宇宙がある。宇宙を持っている?
そういう意味での私たちが創造主ということでしょう。

そして部分的に他人の宇宙と交わることが可能だそうです。
そうやってコミュニケーションを取る。

自分が持っている宇宙は自分が創造しているが、他人と交わっている部分の宇宙は他人との共同作業となる。当然他人とシェアしている部分の宇宙は自分の自由にはならない。

自分の宇宙はすべて自分が創造している。
他人とシェアしている部分の宇宙も自分が創造している。
しかし当然他人とシェアしている部分の宇宙は自分の自由にはならない。
その部分は他人との共同作業だから。
でもしかし他人と共同作業している部分であっても自分が創造しているのだから、ある程度自分の自由は存在すると考えられる。

人間の幸福とはほぼ人間関係の幸福です。
一般的に言って人間の幸せは人間関係で決まる。
その人間関係を司るのが他人と自分の宇宙が交わる部分。
他人と自分の宇宙が交わる地点では、自分がそれをどういう視点で見るかが幸福の鍵となるんだと思います。
良い意味に解釈すれば良い結果になるし、その逆は逆の結果になる。
良い意味を与えれば良い結果が帰ってくる。
与えるものを受け取るという宇宙の法則です。

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