Density 密度
密度とは比喩的に使っている言葉ですが、皆さんが自分自身の波動に対してどの程度の認識をもっているかを表します。
以上を、バシャールと宇宙連合 (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.34より引用させていただきました。
以下書いてあることをまとめてみます。
最初の1オクターブには以下の7つの密度が存在する。
- 第一密度:点のみの認識
- 第二密度:線の認識
- 第三密度:体積の認識。皆さんは現在ここにいます。
- 第四密度:内包されているという概念。
- 第五密度:非物質的なもの。
- 第六と第七密度:非物質的で、ここでは皆さんは次元そのものとして存在する。
自己の認識レベルに関しては、第三密度が自己を初めて振り返ることのできる密度と言える。
体積のある体験の中でのみ上に昇って眼下に自分自身を見ることが出来る。
そしてこれによって「知恵」への最初の分離が行われる。
第四密度では自己の中まで見通し、その下にある原因まで見る能力が出てくる。
第五密度では自分自身を次元そのものとして体験する。
第六密度では自己を複数の次元として認識する。
第七密度では自己を多次元的存在として体験する。
それから次のオクターブ、また次のオクターブへと進んでいく。
……とのことですが、より上の密度に関しては想像を絶しますね。イメージさえ湧きません。
おそらくポイントは、密度が上がるにつれて変わるのは自分自身の波動に対する認識の程度だということでしょうね。
自分の認識する程度が変わることイコール密度の変化なのでしょう。
ここでも外の世界が変わるのではなく、自分が変わるから、外の世界が変わったように見える、世界を変えるには自分が変わること、というのが言えそうです。
コメント