Demonstration 実践
実践は信念ととても密接な関連があり、これが自分だという、その自分として行動をする意志です。インパクトを創り出す意志です。
以上を、バシャールと宇宙連合 (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.34より引用させていただきました。
私はこれまでに数えきれないほどの成功本を読み漁りました。
その結果得た教訓は、行動しなければ何も変わらない!です。
成功本を読んでも、その後継続的なやる気が起こらないのがほとんどです。
読んでいる最中は、よーしやるぞぉ~と思うのですが、読み終わると、何もしないで次の成功本へと読書は移ります。
成功本は実践が伴わないと効果がないのです。
成功本の著者のほとんどは、どん底の悲惨な人生の経験者です。
そのようなインパクトのある人生を経験したからこそやる気が継続したのです。
さらにいえば、成功本の著者のほとんどが、いや全てが、なんらかの行動を自ら起こした人たちです。
成功本を読んだだけで成功したと言う人を私は知りません。
行動しなければ何も変わらないのが現実、そして、行動を起こすためのスイッチがやる気です。
バシャール的に考えれば、それに対する解釈を変えれば(考え方を変えれば)やる気が起こり、やる気が起これば、行動を起こすので、結果現実が変わっていく……となるかもしれません。
でも実際は、これもバシャールが言っていることですが、”とにかくやってみる”ことです。
やる気があろうがなかろうが、興味あろうがなかろうが、現実を変えたいのなら、とにかくやってみることです。
そうすれば、意外とやる気が出てくるかもしれない。そうすれば、意外と簡単かもしれない。
そうすれば、何かが変わるかもしれない。
あるいは、まったく何も変わらないかもしれない。
でも確かに言えることは、やってみないことには、何も始まらないということです。
体を動かしてとにかくやってみると、知らなかった自分に出会えます。
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