たったひとつしかないプライム・パーティクルが動きまわることによって、この宇宙の中のあらゆる物質、物体ができている。 – まとめ : バシャール スドウゲンキ

以下、須藤元気 (著, 編集), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 尾辻かおる (編集), 大空夢湧子 (翻訳)『バシャール スドウゲンキ』P.111-118に書いてあることをまとめてみます。

まず原初の光というものがある。
これは「大いなるすべて」の源である。
これを原初の粒子すなわちプライム・パーティクルと言い換えることもできる。

この原初の粒子が振動することによってスピリットができる。
このスピリットの流動体はエクトプラズムのようなもの。
スピリットの流動体が活動をしてひとつの場をつくる。
これはスピリットレベルでのリアリティのようなもの。

さらにスピリットからは電磁的な流動体ができる。
この電磁的な流動体が空間と時間のあるこの物理的現実の基となる。

この電磁的な流動体のフィールドが無限のエネルギー(フリーエネルギー)にかかわる部分である。
この電磁場の周波数と一致することができれば、現実において電気的・電磁的なエネルギーに変換が可能となる。
そのとき、そのエネルギーは無尽蔵に存在することになる。

この物理的な世界にある粒子は「同じ一つの粒子」である。
存在している粒子はたったひとつなのだが無限大のスピードで動いているのでたくさんあるように見える。

そのたったひとつは、光のようなものだが、より高次の光。
物理的な現実の中で光と認識するものは、この光のひとつの副次的なもの。

ありとあらゆるものがまったく同じこの光からつくられている。

たったひとつの粒子しか存在しないので、ひとつの波形しか存在せず、それが無限大のスピードで動いているので、「同時」に「あらゆる場所」に偏在することになる。

このたったひとつの粒子の軌跡は幾何学的なパターンを形成する。
同じところを何度も走ると固定された形となる。
その固定化のレベルがあるレベルに達したものが前述したスピリチュアルな流動体である。
これは光のひとつの形であり、光の密集したものであり、そこからスピリチュアルな形が生まれる。

スピリチュアルな流動体がより結晶化してくると、密度が濃くなり、最後には物質になる。

実際に存在しているのは”プライム・パーティクル”のみであり、それが無限大のスピードで動きまわることによってさまざまな形のものが生まれてくる。

たったひとつしかないプライム・パーティクルが動きまわることによって、この宇宙の中のあらゆる物質、物体ができているのだ。

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