シャーマンは動物やいろいろなものに自分の形を変えます。彼らは実際に形を変えるわけではありません。自分が常に同時に動物でもあることを理解し、その形で現れるだけなのです。 : バシャール スドウゲンキ

波動を合わせることが理解できれば何のバリアもありません。全部同じものでできているから、それは可能なのです。シャーマンはこの方法で動物やいろいろなものに自分の形を変えています。彼らは実際に形を変えるわけではありません。自分が常に同時に動物でもあることを理解し、その形で現れるだけなのです。

以上を、須藤元気 (著, 編集), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 尾辻かおる (編集), 大空夢湧子 (翻訳)『バシャール スドウゲンキ』P.118より引用させていただきました。

実際に形を変えるわけではなく、その形で現れるとは、催眠術や気功のようなものなんでしょうか?
それとも幻覚を見るということでしょうか。

さっぱりわかりません。

実際に存在しているのはたったひとつのプライム・パーティクルだけであり、それが無限大のスピードで動きまわることによってこの宇宙の中の様々な物質、物体ができている。

ものすごいスピードで動いているから、それは同時にテーブルであり、同時に自分の体でもある。

だから、壁をすり抜けることも可能だ。
波動を合わせることが理解できればなんの障害もない、そうバシャールは言います。

理論的には壁をすり抜けることや、自分の体が同時にテーブルであることも可能なようですが、実際には……
……ですね。(^-^;

バシャールの言うことが正しいのなら、自分の体に触れることとあの憧れのアイドルの体に触れることに物理的な違いはないようですが、かと言って、全然嬉しくないのは何故でしょう?(^_^)

現在の科学でも物質や物体を分解できないものにまで分解すると同じひとつの名称のものになるとされていますよね?

その同じ最小の構成粒子で体がつくられているのが、私とアイドルなので、私を触ることはアイドルを構成している最小の粒子と同じ(名称の)ものをさわっている、私を触っていることはアイドルを触っていることと同じだと言えなくもない。

ただ、バシャールの場合は、私を構成している最小の粒子もアイドルを構成している最小の粒子も”まったく同じもの”としています。

だとしたら、バシャールが正しいとしたら、文字通り、自分を触ることはアイドルを触ることなのかも知れません。
実感はわきませんが……。

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