「過去」も「未来」も、言葉としては存在するが、実在するものではない。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

「過去」も「未来」も、言葉としては存在するが、実在するものではない。

とあります。

以下書いてあることをまとめてみます。

存在できるのは”いま”だけ。
”いま”以外には存在できない。

『過去』があるのではなく、「記憶」や「記録」がいま存在しているだけ
『未来』があるのではなく、「希望」や「予測」、「恐れ」などがいま存在しているだけ

「いま」はリアリティの世界に存在し経験や存在することが可能
「過去」と「未来」は概念の世界に存在し経験することも存在することも出来ない

……ということでさて

バシャールはどのように言っているでしょう。

このたったひとつのいま、永遠のいま以外の瞬間はいままでもなかったのです。そして、これからもありません。 : バシャール ゴールドより

意識はただ「在る」のみです。始まりも終わりもありません。時間とは意識がつくりだしたものです。意識が時間の産物なのではありません。そこに在るものは、ただ在るだけなのです。 : バシャール ゴールドより

「時間と空間」は、「この宇宙に同時に存在するさまざまな今を平均化した副産物」です。そして、この「動きの幻想」は、「さまざまな今とみなさんのマインドの関係の副産物」なのです。by バシャール

時間そのものは存在していないので、あなたが「時間がある」という経験をつくらないかぎり時間は存在しないのです。ですから、あなたが少ししか時間をつくらないとき、あなたは年をとりません。 by バシャール

こういうことがあったから、こうした現在の自分があるのだ、と思いたくなるさまざまな要素を、あなたは”過去の記憶”と呼んでいるのです。この過去の記憶は現在から創り出しているだけなのです。 by バシャール

自分の今の波動を決めることによって、それがなんであれ、それに応じて過去と未来から現在の自分に「影響するもの」が変わります。 by バシャール

【ワクワク・バシャール!】自分の未来は現在からつくりだしている。それだけでなく、自分の過去も現在からつくりだしている。見かけ上、過去とつながりがあるように見えているものも、あなたがいまつくっている。 by バシャール


もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

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