雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
「言葉」というのは諸刃の剣。便利なようで、たくさんの誤解のもととなっている。
言葉は「指し示すもの」であって、決してその「本質にあたるもの」ではない。(中略)「言葉=実在」ではない
とあります。
だからこそこうやって引用として取り出した途端に言葉は微妙にその意味を変えてしまう。
バシャールの言葉もそうです。
バシャールの言葉として一連の流れから切り取って紹介すると、どうしても意味が本来のものから微妙にずれてしまうことがあります。それは避けようがないです。
言葉が「本質にあたるもの」ではないが故に、その言葉を耳にする側に悪意があれば、言葉を悪く取ることがいくらでも可能になってしまう。
だからこそ、人間は法律というものを作った時、弁護士のような人も必要となったのでしょうね。
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