最初のうちは「ありのままをとらえること」ではなく、逆に、「ありのままがとらえられていない」という自覚をもつことから始めたほうがいい。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版を読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

最初のうちは「ありのままをとらえること」ではなく、逆に、「ありのままがとらえられていない」という自覚をもつことから始めたほうがいい。

とあります。

具体的には「自分が見ている現実が、誰にとっても同じ現実であるとは限らない」という態度で生きることだそうです。

意味や価値が「そのもの」にあるのではなく、それをとらえている人の価値観や意味づけのほうにあると気づくこと。

ありとあらゆるものが、意味も価値もないってこと。

これは、バシャール的に言えば、すべては中立だってことですね。

……ということで

あなたはありのままをとらえていない!と言われたなら、じゃあありのままをとらえようか!となると思いますが、この本ではその前に、まずはありのままがとらえられていないという”自覚”を持つことから始めたほうが良いと書いてあります。

バシャール的にも気づき=無力化ですから、良いですね。

確かにひとつの物ひとつの物事に対していろんな見方があるということ自体がおかしいです。ありのままがとらえられていないと考えられます。

もしありのままがとらえられているのなら、みんなが同じ見方をするはずです。


もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

MIL41039

コメント

タイトルとURLをコピーしました