「執着を手放す」とは、「人生の主導権を自分で握る事」。自分の人生の主導権を握れば、執着や葛藤から解放され、もっと自由になれます。その時初めて、あなたは「本当の自分」に出会えるでしょう。 :『あっという間に奇跡が起きちゃう魔法の本』

結局、「執着を手放す」とは、「人生の主導権を自分で握る事」だと言えます。(中略)
自分の人生の主導権を握れば、執着や葛藤から解放され、もっと自由になれます。その時初めて、あなたは「本当の自分」に出会えるでしょう。

ソフィア・エムート (著) 『あっという間に奇跡が起きちゃう魔法の本 ―手にとった瞬間から幸せがやってくる!』P.92より引用させていただきました。

さてこれらのことを、ドラマ『泣くな、はらちゃん』式に考えてみたいと思います。

執着を手放すとどうして人生の主導権を握る事ができるのか?

人生の主導権を握っているのは神様である漫画家なので、漫画のキャラクターがいくら何かに執着しても、それが得られるとは限らない。

漫画のキャラクターが、神様である漫画家に自分の人生を任せたとき、そこに執着は存在しない。
そのとき、漫画のキャラクターは、人生の主導権を握っている神様である漫画家と共鳴して調和した状態にある。

漫画のキャラクターは、神様である漫画家に自分の人生を委ねたので、気持ち的には自由を得ただろう。
執着や葛藤から解放された状態にある。

この場合の本当の自分とは、漫画のキャラクターは、神である漫画家と本当はひとつであるということ。
漫画のキャラクターの本質は神である漫画家と同じという事になる。

でも、漫画のキャラクターが本当の意味で「人生の主導権を握る」とは、ドラマのように、漫画のキャラクターであるはらちゃんが、神様である漫画家に影響を与えて、漫画家の心を変えなくてはならない。

そしてそれは、漫画のキャラクターも漫画家も同じひとつのものなので、可能である気がする。

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