バシャール的読書

もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

「いま」と「過去・未来」は、もともと存在する次元が違うんだ。異なる次元のものを一つの流れの中で解釈しようとするところに誤解が生じてしまう。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』を読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に 「いま」と「過去・未来」は、もともと存在する次元が違うんだ。異なる次元のものを一つの流れの中で解釈しようとするところに誤解が生じてしまう。 とあります。 以下に書いてある...
もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

「過去」も「未来」も、言葉としては存在するが、実在するものではない。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に 「過去」も「未来」も、言葉としては存在するが、実在するものではない。 とあります。 以下書いてあることをまとめてみます。 存在できるのは”いま”だけ。 ”いま”以外には存...
もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

「言葉」というのは便利なようで、たくさんの誤解のもととなっている。言葉は「指し示すもの」であって、その「本質にあたるもの」ではない。「言葉=実在」ではない。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に 「言葉」というのは諸刃の剣。便利なようで、たくさんの誤解のもととなっている。 言葉は「指し示すもの」であって、決してその「本質にあたるもの」ではない。(中略)「言葉=実在...
もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

瞑想は自我の意図によって生まれるものじゃない。『空』からの働きかけによって起こるものなんだ。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に 瞑想は自我の意図によって生まれるものじゃない。『空』からの働きかけによって起こるものなんだ。 とあります。 同書のこの部分で描かれる観自在という人は、瞑想状態に入って周囲...
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「瞑想をしよう」とすると、そこにはしようとしている私、「自我」が存在する。でも、何かをしようとする自我そのものがなくなれば……、それは無我の境地、禅定状態になる。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に 「瞑想をしよう」とすると、そこにはしようとしている私、「自我」が存在する。 でも、何かをしようとする自我そのものがなくなれば……、それは無我の境地、禅定状態になる。 この...
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瞑想は手段でもツールでもない。「結果」なんだよ。瞑想は、するものではなく起こるもの。「恋に落ちる」のと同じように、「瞑想に落ちる」んだよ。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』を読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に 瞑想はね、「するもの」じゃないんだよ。「落ちるもの」なんだ。 (中略) 何かをしようとするあらゆる意図が、すべて落ちきった状態のことを「瞑想」と呼ぶんだ。 瞑想は手段でも...
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お釈迦様は、ハードルの越え方を知らない君を「無明(わかっちゃいないな)」と言ったのではなく、ハードルがないことに気づいていないという、そのことを「無明」と言っているんだ。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に お釈迦様は、ハードルの越え方を知らない君を「無明(わかっちゃいないな)」と言ったのではなく、ハードルがないことに気づいていないという、そのことを「無明」と言っているんだ。...
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さとりを求めるのであれば、君が理解すべきことは、「いかにハードルを越えるか」じゃない。「もともとハードルなどなかった」という、そのことに気づくべきなんだ。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』を読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に さとりを求めるのであれば、君が理解すべきことは、「いかにハードルを越えるか」じゃない。「もともとハードルなどなかった」という、そのことに気づくべきなんだ。 とあります。 ...
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つまり、さとりたいと願う自我がありつづけるかぎり、「さとり(自我の消失)」は訪れないという構図ができ上がる。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』を読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に 「さとり」とは、自我の消失だ。が、学習や修行を通してその自我の消失に挑んでいるのは「自我自身」。つまり、さとりたいと願う自我がありつづけるかぎり、「さとり(自我の消失)」...
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本当は何一つ存在していない。目に見える物質的な世界から、頭の中でアレコレと思い煩う思考の世界に至るまで、僕たちが見ていた世界はすべてバーチャル・リアリティなんだ。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』を読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に 目で見た映像も、耳で聞いた音も、鼻で嗅いだ匂いも、舌で感じた味も、身体にふれた感覚も、それらをもとにまとめあげられた印象やストレスの対象も、本当は何一つ存在していない。目...
もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

あらゆるものを分離してとらえてしまう根本要因があるかぎり、決してありのまま(真理)をとらえることはできない。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』を読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に あらゆるものを分離してとらえてしまう根本要因があるかぎり、決してありのまま(真理)をとらえることはできないよ。 とあります。 以下書いてあることをまとめてみます。 分離を...
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僕たちが何かについて把握するときは、実はその対象のありのままを見ているんじゃない。『頭の中にあるデータベース』を参照しているんだ。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に 僕たちが何かについて把握するときは、実はその対象のありのままを見ているんじゃない。『頭の中にあるデータベース』を参照しているんだ。 とあります。 私たちが何かについて把握...