われわれを愛からひきはなしている、エゴという自分の中のみにくい部分には、それを支えてしばりつけている根があるんだ
以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『もどってきたアミ―小さな宇宙人 (徳間文庫)』84ページより引用させていただきました。
私たちを愛から引き離していたものはエゴだったんですね。
そしてエゴとは醜いもの。
そしてそのエゴにはエゴを支えているがっちりとした根がある。
そしてその根を他人に指摘されるとエゴはその支えを失って死ぬほどショックを受けてしまう。
……とこの辺りに書いてあることをまとめると以上の様になるんですが、そのエゴの根っこについてはここでは明かされていません。
その根とは地球人の一番大きな本質的欠点なのだそうですが……
さらにまとめてみると、私たちを愛から引き離しているものはエゴであり、そのエゴにはがっちりとした根が生えている。そしてその根っこは私たちの一番大きな本質的欠点でもある。そしてその根の存在に自分では気がついていない。
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