雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
いや、矛盾はない。みな条件を満たしている。「捻じれ」にもすでに自動解放装置が作動している。
「さとり」が起きない原因はただ一つ。それは人間が、せっかく開こうとしているこの壁を、開かないよう努力しているからにほかならない。
とあります。
つまりもっとゲームを楽しみたいから?
ゲームをクリアしないとやめられないと思っているから?
でもゲームのクリアは結果であって目的ではないとしたら?
唯一の目的はゲームを楽しむことだとしたら?
う~ん確かに私も映画『マトリックス』の仲間を裏切った男の気持ちが分かります。
この現実というゲームの中で、お金持ちになりたいし、有名になりたいし、美女にモテたいです。(^-^;
まだゲームをやめたくはありません。
逆に、ゲームの攻略法が知りたいです。
楽にゲームがクリアできる方法を知りたいです。
いやできるなら無敵になる方法が知りたいです。
……と考えるとやはり
私も、自分でさとりを開かないようにしているんですかね?
もう充分ゲームを楽しんだんだから、ゲームをクリアしていないが、他のゲームをやるのか
それとも、ゲームがうまくいかなくてつまらないけど、苦しみながらも努力してゲームのクリアを目指すのか
ゲームを楽しむのを目的とするのか
ゲームのクリアを目的とするのか
前者は毎瞬毎瞬がワクワクだし
後者は時に苦しみや辛さがあるだろう
でも、苦しんで努力したからこそ、ゲームのクリアがこの上もなく嬉しいというのもあるだろう
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