雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本には、アセンション後の社会構造についても記述があるので、それについて以下にまとめたい。
これまでの社会システムは、ゲームのキャラクター意識がつくり上げたシステムであり、お互いが心を閉ざしたままの状態で折り合いをつけて試行錯誤的に生きるシステムだった。
心を閉ざした意識にとって都合のよかったシステムも心を開いてしまうと違和感を抱いてしまう。これまでの「常識」に沿えなくなる。
そこで、新しい社会システムの構築となるのだが、当然それまでの社会システムを良しとするキャラクター意識と心を開いたプレイヤー意識との間にはギャップが生まれる。
よって、世界に一時的混乱を生むだろうが長くは続かない。
……ということで
これまでの社会システムは心が閉じていたというのは納得です。
ほとんどが嘘でできた社会、ホンネを隠しタテマエだけで生きている社会、疑いと怖れを基にした社会、ポーズさえ示せばそれで良いとする社会、自分の要求さえ通れば後はどうなろうが知らないという社会……そういう古い社会システムは、アセンション後、新しい心を開いた社会システムへと置き換わっていくのでしょう。
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