雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
叫ぶ、泣く、笑う。それらが素直にできるようになると、「心の運動不足」や「感情面での不感症状態」が解消され、エネルギーのゆがみは徐々に消えていきます。
とあります。
ドラマや映画を観ていると時に主人公は素直に自分の感情を表現します。
そしてそれが観ているものに感動を与えます。
最近印象に残っているドラマは「福家警部補の挨拶」です。
犯人役の感情の噴出に感動しました。
ちょっと前なら「ストロベリーナイト」です。
取調室で世の中をなめきった少女に切れまくるヒロインに鳥肌もので感動しました。
目を文芸の世界に向けても、といってもそんなに文芸の世界には詳しくないのですが、現代短歌などでも素直に自分の感情を言葉にしたものには感動を覚えます、たとえそれがネガティブなものであっても。
どういう表現手段をとるかの問題はありますが、案外、叫ぶ、泣く、笑うを素直に表現するのは素晴らしいことなのかも知れません。
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