「うつ」という症状は、負の無限ループに入り込んでしまった際に起こる思考の暴走、また、それを超えたオーバーヒート状態といえます。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版を読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

「うつ」という症状は、負の無限ループに入り込んでしまった際に起こる思考の暴走、また、それを超えたオーバーヒート状態といえます。

とあります。

思考の性質のひとつとして、一周してきてまた同じことを考えてしまうというのがありますね。

何々は何々だから何々であるべき、何々になるに違いないという思考パターンがもうすでにたくさん存在してしまっているので、どうしてもその思考パターンに沿って考えてしまう。

思考パターンは文字通りパターンだしある程度限定されているので、それらの思考パターンを使って考えているかぎり、何時しかまたスタートラインに戻ってしまう。

これをブレーキをかけっぱなしでやってしまうので、エンジンに負担がかかったり、ブレーキが壊れたりしてしまう。そしてその割には目的地には一向に近づいていない。

なかなか目的地につかないので、さらにアクセル踏んでしまう。

そんな時はブレーキを止め、目的地に向かってハンドルを切ることでしょうね。
同じ所をぐるぐると回っているのではなく。


もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

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