雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
「いつか訪れるであろう幸せ」のために「義務」「犠牲」「我慢」を背負うのではなく、いまここにある幸せ「LOVE」「THANKS」「ENJOY」をつかみなさい。
とあります。
もっとお金があれば幸せになれるのに、もっとお金を増やすためにはもっとたくさん稼がなくては、その為には多少の犠牲は必要だ。自分に嘘をつくことも、他人に嘘をつくことも、そうやって我慢していれば、いつか多くのお金を手にして幸せになれるに違いない。
もし目の前に突然、三億円の札束が出現したら、きっと幸せになれるに違いない。
お金さえたくさんあれば幸せになれる、というのはある意味真理でしょう。
お金がたくさんあれば、他人によって自分の自由が奪われることはありません。
お金=自由
であるなら、幸せとは自由であること、それも一面の真理なのでしょう。
自由の対極にあるのが、「義務」「犠牲」「我慢」。
気持ちが良いのが、「LOVE」「THANKS」「ENJOY」。
気持ちが良いことをしていては、自由にはなれないと教わってきた。
でも、人間は自由な存在である。
いまここには、常に自由があるからだ。
いまここには自由があるからこそ、「LOVE」「THANKS」「ENJOY」をつかむことができる。
自分が本来そのままで幸せであることがわかる。
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