雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
第一ステージで活用されてきたモチベーションは「3G」。
それは、「義務」「犠牲」「我慢」の三つだ。
それが第二ステージに入ると、それは「LTE」に切り替わる。
これは「LOVE(愛)」「THANKS(感謝)」「ENJOY(楽しむ・味わう)」の三つ。
とあります。
そりゃあ、義務、犠牲、我慢の3Gより、愛と感謝そして楽しんで味わう方が良いに決まっています。
これを否定する人は滅多にいないでしょう。
でも……と思考は考えます。
そんなにうまくいくんだろうか?と。
アセンション後も目に見える現実世界にはなんの変化もないという。
相変わらずハプニングは起こり、いわゆるネガティブなことだってなくならない。
変わるのはそれらを見る側の意識が変わること。
現実というゲームの中で、キャラクター意識からプレイヤー意識へと変わること。
まったく同じ現実でも見方が変わることによってモチベーションである義務・犠牲・我慢が愛と感謝そして楽しむ・味わうに変わってしまう……。
頭で考えると、なんだあ~です。
何も現実は変わらないのか、いまと。
がっかりだ……。
この考えは他力本願の考え方です。
バシャール的にはこの現実は自分が創っているのですから、自分が何とかしなければ、何ともなりません。
そして、その方法が意味づけをすること。
すべての創造物は中立なのです。もともとの意味などないのです。これに意味を与えるのはあなたのクリエーターとしての自由意志を使う練習でもあります。 by バシャール
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