雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
本格的な「LTE」の時代が始まったら、いわゆる「お金持ち」というのは、徐々に姿を消していくだろう。
とあります。
まずは復習です。「LTE」とは……
のLTEです。
以下書いてあることを簡単にまとめてみます。
お金そのものに良いも悪いもない。使う側がお金に与えている意味がすべて。
だとすれば、問題は「貨幣の有無」ではなくお金の「取り扱い方」。
あらゆるものに対して「個人的所有」という感覚がなくなっていく。
すべてが「共有財産」として活用されていく。
「個人」という閉鎖的な意識によって運営されている世界では、恐れによって共有財産の占有競争が生まれていたが、心が通い合っている中では、過剰な貯蓄は意味をなさない、そういう意味で「お金持ち」というのはなくなっていく。
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