目の前にある状況に、自分本位で意味をつけ、その自分でつけた意味に一喜一憂しているんだ。 : 雲 黒斎著『あの世に聞いた、この世の仕組み』を読む

雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

目の前にある状況に、自分本位で意味をつけ、その自分でつけた意味に一喜一憂しているんだ。

とあります。

さてここに

三年間やってきたフェイスブックページAがあるとします。
風景写真を扱ったフェイスブックページです。
三年間やってきて「いいね」は18です。

片や今年になって始めた同じようなフェイスブックページBがあります。
ここも同じように風景写真を扱ったフェイスブックページです。
こちらは開設して一週間で「いいね」が400を突破しました。

さてみなさんはこの二つのフェイスブックページにどのような意味を与えますか?
おそらくほとんどの人が、Bの方が喜ばしいと意味づけるはずです。

その証拠として以下にアンケートを設けました。
よろしければご協力ください。

同じテーマを扱った二つのフェイスブックページがあって、あなたはどちらが喜ばしいですか?

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……ということで

すべては中立であるとは言うものの、明らかにポジティブとネガティブが決まっているものがあります。

しかし、未来において、フェイスブックページAが謙虚に改善し「いいね」獲得を徐々に増やしていきマスメディアに取り上げられたり写真集を出したりの発展を遂げ、方やフェイスブックページBは徐々に「いいね」獲得数が頭打ちになり、その後自然消滅してしまった……ということはあり得ます。

もしそういう未来が待っているのなら、どちらが喜ばしいでしょう?

あの世に聞いた、この世の仕組み

MIL20110//1

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