人は誰しも「幸福とは○○だ」という仮説を立て、それを自分の人生において検証している。：雲黒斎著『あの世に聞いた、この世の仕組み』を読む

人は誰しも「幸福とは○○だ」という仮説を立て、それを自分の人生において検証している。

とあります。

「この世」での学びとは、出来事や境遇、出会いその他の周辺環境を教科書・教材として、「幸福とは○○だ」という自身の仮説を立証すること、だそうです。

そして、魂がどのような仮説を持ちどのような方法で検証しているかが、「個性」。

さらに、大多数の人は、「幸福は、境遇に比例する」という仮説を立証するために生きている。

しかし、この「幸福は、境遇に比例する」という仮説は立証が不可能。

なぜなら、境遇によって得られる幸せは、境遇によって不幸せにもなってしまうからだそうです。

……ということで

この本の著者の仮説は

「幸福とは、その『才能』に比例する」

だそうです。

ん？って感じですね。デジャブです。
この感覚何処かで感じました。

そう、バシャールのこの言葉を聞いた時です。

だからこそ、こう言える。

成功していれば、当然幸福だと思います。